去る3月4日に開催されたセミナー「デジタルファーストの時代・売れる本の書き方を教えます」には大勢の方がご参加いただき、ありがとうございました(主催、アンテナハウス、エクスイズム)。私は、その中で「2013年 売れる本の書き方をやさしく教えます」を40分予定のところ60分ぐらい話してしまい、ご迷惑をおかけいたしました。また、ご提供した資料には公的に残すことのできないスライドをすべて割愛したものだったため、実際のセミナー内容の半分以下のスライドしか印刷されていなかったことについては、すべて私の責任でありまして、ご了承いただければと思います。
やっぱり「ここだけの話」は、その場だけで、ということで。
しかも、時々刻々と変化していく時代なので、すぐ古くなっちゃいますよね。言い訳はともかく。
当日、冒頭でその点についてアナウンスしなければいけなかったのに、「時間が押しています」ということもあって、どんどん話に入ってしまった私がいけなかったのです。ごめんなさい。
そして、そこで表明した、「このセミナーに基づいて、小冊子を電子書籍で作ってみます。その経過を逐次、FBやブログで公開します」と宣言。
あれからもう2週間もたっているのに、「あれはどうなったのか」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
FBで参加している「ネット出版部」のRePubのセミナーなどによると、「KindleのKDPで売るとき、ブログ記事とまったく同じ内容があると、審査で引っかかる」という話を聞きました。
内容チェックというよりは、盗用チェックが主らしいのです。
このため、審査が通らなかった著者が、自分のブログの同じ記事を「非公開」にして、販売できるようになったという話があります。
このため、当初は、小冊子の原稿を、下記ながらこのブログに発表して、それを本にして、みたいなことを考えていたのですが、それは中止。
あっちはあっち、こっちはこっちでいこう、ということです。
それによく考えたら、本の原稿と、ブログの書き方はかなり違います。自分でもそこは意識して切り替えているから、結局、ブログのまま本にするなんて、ムリ。危険すぎます。
となると、本用に書いた原稿をブログにコピーすることになってしまい、これもKDPの件を含めて、「なんだかなー」となります。
どうしようかな、と考えていて、その間に2週間。
実は小冊子用の原稿はもうできていて(セミナーでお話したわけだから、頭の中にはあったわけで)、先日、最初の試みとしてセミナーの主催者であったCAS-UBで電子書籍化すべく取り組みを開始しております。
というわけで、近日「電子書籍で売れる本の書き方をやさしく教えます CAS-UB編」というのを、アンテナハウス、エクスイズムのご協力で公表できるはずです(まだ、肝心の電子化のところができていませんけど)。
今後、ほぼ同じ内容ながら、「一太郎からパブー編」「BCCKS編」「KDP編」「ライブドア編」など、試していくプラットフォームごとに、原稿から電子書籍にしていく過程をプラスしたバージョンを作っていこうと、勝手に考えています。
パブーからは、KindleにもKoboにも流せる仕組みがあります(有料)。ライブドアも有料なんですよね。
そのほか、いろいろありまして、PDFで流せる仕組みもあります(これが一番、簡単だけど)。
これからもいっぱい、そういうのが出てくる感じがありますので、どこまでやれるかわかりませんが……。
現状、そんな感じでやっています。
ではまた。動きがありましたら、お知らせいたいます。
やっぱり「ここだけの話」は、その場だけで、ということで。
しかも、時々刻々と変化していく時代なので、すぐ古くなっちゃいますよね。言い訳はともかく。
当日、冒頭でその点についてアナウンスしなければいけなかったのに、「時間が押しています」ということもあって、どんどん話に入ってしまった私がいけなかったのです。ごめんなさい。
そして、そこで表明した、「このセミナーに基づいて、小冊子を電子書籍で作ってみます。その経過を逐次、FBやブログで公開します」と宣言。
あれからもう2週間もたっているのに、「あれはどうなったのか」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
FBで参加している「ネット出版部」のRePubのセミナーなどによると、「KindleのKDPで売るとき、ブログ記事とまったく同じ内容があると、審査で引っかかる」という話を聞きました。
内容チェックというよりは、盗用チェックが主らしいのです。
このため、審査が通らなかった著者が、自分のブログの同じ記事を「非公開」にして、販売できるようになったという話があります。
このため、当初は、小冊子の原稿を、下記ながらこのブログに発表して、それを本にして、みたいなことを考えていたのですが、それは中止。
あっちはあっち、こっちはこっちでいこう、ということです。
それによく考えたら、本の原稿と、ブログの書き方はかなり違います。自分でもそこは意識して切り替えているから、結局、ブログのまま本にするなんて、ムリ。危険すぎます。
となると、本用に書いた原稿をブログにコピーすることになってしまい、これもKDPの件を含めて、「なんだかなー」となります。
どうしようかな、と考えていて、その間に2週間。
実は小冊子用の原稿はもうできていて(セミナーでお話したわけだから、頭の中にはあったわけで)、先日、最初の試みとしてセミナーの主催者であったCAS-UBで電子書籍化すべく取り組みを開始しております。
というわけで、近日「電子書籍で売れる本の書き方をやさしく教えます CAS-UB編」というのを、アンテナハウス、エクスイズムのご協力で公表できるはずです(まだ、肝心の電子化のところができていませんけど)。
今後、ほぼ同じ内容ながら、「一太郎からパブー編」「BCCKS編」「KDP編」「ライブドア編」など、試していくプラットフォームごとに、原稿から電子書籍にしていく過程をプラスしたバージョンを作っていこうと、勝手に考えています。
パブーからは、KindleにもKoboにも流せる仕組みがあります(有料)。ライブドアも有料なんですよね。
そのほか、いろいろありまして、PDFで流せる仕組みもあります(これが一番、簡単だけど)。
これからもいっぱい、そういうのが出てくる感じがありますので、どこまでやれるかわかりませんが……。
現状、そんな感じでやっています。
ではまた。動きがありましたら、お知らせいたいます。